メンズ着物に江戸の”華”を!!町火消しをモチーフにした『火消し角帯』が新登場!【東京・上野/男着物&メンズ浴衣専門店『藤木屋』】


 
メンズ着物専門店『藤木屋』(東京・上野)では、メンズ着物はもちろん、オシャレな角帯なども豊富に取り扱っております。今回は時代劇などにも登場する、江戸の町火消しをモチーフにした『火消し角帯』が新登場!!町火消しのシンボルである『纏柄』『め組の行列』のリバーシブルの角帯になっています。
江戸時代、8代将軍・徳川吉宗の命により町奉行・大岡越前が組織した「町火消し」。「いろは48組」に分けられ、半纏には一目でどこの組の火消しか分かるように大きくロゴが入っています。角帯の柄にもなっている「め組」も「いろは48組」のなかの一つの組になります。火事が多い江戸の町では庶民のヒーローであり、町の人々から尊敬を集める存在です!なかでも、「組頭」ともなれば、与力、力士と並ぶ「江戸の三男」と呼ばれていたほど!!そして、「町火消し」といえば欠かせないものが、角帯の柄にもなっている「纏」です。「纏」は組のシンボルで形も多種多様。この「纏」を持つ「纏持ち」は花形のポジションで誰でも持てるものではありませんでした。20kgほどもある纏をただ持つだけでなく、真っ先に火事現場に駆けつけ、纏を持ったまま梯子を登り火事場の屋根にあがり、纏を振りたて消火活動の目印となり、仲間の士気もあげなければなりませんでした。非常に危険な役目で命を落とす人も多かったそうです。この「纏」は戦国時代の敵味方を区別する旗印や馬印がルーツとも言われております。
 

 
そんな江戸の町火消しの象徴とも言える『纏柄』と「いろは48組」の中でも有名な『め組の行列』のリバーシブル角帯。め組の行列の描写が繊細で、纏持ちや梯子を持つ人、火消しが消火活動に使う「鳶口」を持つ人などが描写されています。なんと、中には現代の消防士がホースを持っていたりと遊び心に富んでいます!『火消し角帯』は藤木屋・上野店および藤木屋ネットショップにて取り扱っております。是非ご来店いただきご覧くださいませ!藤木屋・着物男子スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ちしております^^

 
◆火消し角帯【日本製】
素 材:絹 75%
    ポリエステル 25%
価 格:30,000円+税
ネットショップでも発売中!!:https://fujikiya-kimono.shop-pro.jp/?pid=146999914


 
 
◆上野・藤木屋
- 男着物&メンズ浴衣専門店 -【常設店】


東京都台東区東上野3-39-9
TEL 03-5818-6881
営業時間 11:00-19:00
定休日 毎週火曜日
*JR上野駅中央改札浅草口徒歩3分
*東京メトロ上野駅一番口徒歩1分

 
 

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藤木屋からのお知らせ

 

◆藤木屋の商品ラインナップ
・メンズ浴衣 7,000円+税〜
・メンズ浴衣四点セット 12,000円+税〜

・デニム着物(着物男子の新定番がリーズナブルな価格で!)
・洗える既製男着物&羽織(上野・藤木屋ではリーズナブルで種類豊富にランナップ!!)
・足袋 900円+税(日本製)〜
・角帯 3,000円+税〜
・下駄 2,000円+税 など
*既製品のメンズ着物のほかに、反物のご用意もございます
 
◆藤木屋サイト一覧
web:http://www.fujikiya.com/
Online shop:https://fujikiya-kimono.shop-pro.jp
twitter:https://twitter.com/fujikiya
Instagram:https://www.instagram.com/fujikiya.kimono/
facebook:http://www.facebook.com/fujikiya

 
◆藤木屋のこれまでのメディア出演履歴/衣装協力その他
藤木屋は男着物専門店として男着物やメンズ浴衣のラインナップに特化し、芸能人の方のテレビや映画、コンサート出演用の着物や浴衣の衣装を数多く担当しております。詳しくは下記URLのリンク先ページをご覧くださいませ。

http://www.fujikiya-kimono.com/blog/?p=9329

 

 

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