着物男子のススメ

スーツ男子、眼鏡男子という言葉が数年前に流行し、書籍まで発売されました。日本人は○○男子とか、○○王子とかいうフレーズが好きなようで、着物もご多分にもれず、着物男子キモノ男子、あと和装男子という言葉をチラホラ見かけます。この三つの言葉の意味は同じです。私ども男の着物 藤木屋は、男の着物を中心に取り扱っているので、まさに着物男子のためのお店であり、このWEBサイトも着物男子のために作っています。私も着物男子の一人であり、着物男子が一人でも多く増えていくことを日々願っています。

 

私は浅草を着物姿で歩くことが多いですが、時々、道行く人に話かけられます。「カッコいいですね」「お似合いですね」「落語家さんですか」・・・(笑)。しかし、着物女子は大変です。キモノに関して、女性同士の目というのは厳しいものがあるらしく、着付けの仕方に、いろいろ細かいことを言う人が多いです。その着物男子は楽です。上の世代が女性に比べて着物をお召しにならないので、細かいことを言う人が圧倒的に少ないです。また最近は、キモノの着方も、少しくずれているくらいが粋だという風潮すらあります。そもそも、着物男子は着物女子と違って、希少価値が高いので、着物男子は重宝がられることが多いです。そして、男着物の着付けと女着物の着付けとでは違うので、細かいことをいう着物玄人の女性の方も、男着物の着付けについては、あまりよく分からないといったところがあるようです。

 

さぁ、着物に興味を持った皆さん、着物を気軽に着てみてください。一時間ほど着付けを練習すれば、もうあなたは立派な着物男子になれます。男物は、浴衣を着ることができれば、すぐに着物も着ることができます。帯の結び方も、1つ、もしくは2つ知っていれば十分です。藤木屋は着物男子を応援いたします!!

 

男の着物 藤木屋 / Fujikiya

e-mail:fujikiya@fujikiya.com
WEB:http://www.fujikiya-kimono.com/
twitter:https://twitter.com/fujikiya 
facebook:http://www.facebook.com/fujikiya

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>


きもの産地紀行