藤木屋きもの男子ブログ
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ひげ紬/髭紬 と COMME des GARÇONS

着物の生地にもいろいろなものがありますが、その中でも、かなり希少な生地を本日はご紹介いたします。

 

その名も「ひげ紬(髭紬)」。左の画像のように、生地からヒゲのように糸がでているのです。決してB品というわけではなく、故意に紬の糸を一部織り込まずにヒゲのようにした織物です。東京浅草着物レンタルで、アンティーク着物として買い付けた既に仕立て上がった婦人物の着物なのですが、とても希少で、そして貴重です。古いお品物で、汚れなどがあるので、レンタル商品としてはお貸しはできない予定なのが残念です。

 

さて、このヒゲ紬、思わず着物レンタルショップのオーナーと意見が一致してしまったのですが、コムデギャルソンのボロルックみたい」です。服飾史をたどるとコムデギャルソンのボロルックというのは、ファッションの革命を起こしたスタイルとして出てくるのですが、私どもアパレル業界からキモノに入ってきた人間にとっては、このヒゲ紬になぜかその精神を感じてしまいます。是非、ヒゲ紬の歴史を探りたくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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藤木屋からのお知らせ
 
◆藤木屋の商品ラインナップ – 男着物&スーツ -
・デニム着物 9,000円+税〜(着物男子の定番がリーズナブルな価格で!)
・既製男着物&羽織 各9,000円+税〜(男着物を気軽にコーディネートできます)
・スーツ着物 45,000円+税(日本製・手縫)〜
・足袋 980円(税込,日本製)〜
・角帯 3,000円+税〜(日本製)
・オーダーメイド・スーツ 35,000円+税〜(日本製)
・オーダーメイド・シャツ 8,900+税〜(日本製) など
 
◆上野・藤木屋
東京都台東区東上野3-39-9 松竹ビル1F
TEL 03-5818-6881
営業時間
平 日 11:00-19:00
土日祝 11:00-18:00
定休日 月・火
*JR上野駅中央改札浅草口徒歩3分
*東京メトロ上野駅一番口徒歩1分

 
◆藤木屋のこれまでのメディア出演履歴/衣装協力その他

http://www.fujikiya-kimono.com/blog/?p=9329

 
◆Kimono Biz協会 – 和装出勤 -
東京都台東区東上野3-39-9 藤木屋内
TEL&FAX:03-5818-6881
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和服、着ていますか? 朝日新聞 2012.11.10

「(着物を)」着ない人が答えました

今後、和服を着たい?

はい 52%

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なら、小難しいこと考えず「着ればいいじゃん」。

 

が私ども藤木屋のスタンスです。献上帯の天地を逆に締めちゃったっていいじゃん。間違えれば、次から直せばいいんだし。ギュウギュウに締めつけるのが嫌なら、次は自分でゆるゆるに着てみればいい。10代の時、誰がデニムの履き方を教えてくれましたか?誰も教えてくれません。履いているうちに自然と自分のウェストポジションが決まってくるものです。帯の位置だってそうです。低すぎたり、高すぎたりすれば、自然と気持ちが悪いのが自分でも分かってきます。腰骨の高さうんぬんとかありますが、結局は自分にとって具合の良い高さというものがあります。その高さで帯は締めれば良いのです。私ども藤木屋、そんな「キモノを着たい!」皆様の背中を押すお手伝いをさせて頂きます。

 

男の着物 藤木屋 / Fujikiya

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本日11月15日は「着物 / きもの の日」です!!

11月15日は「着物の日」。全日本きもの振興会が、1966(昭和41)年の設立の時に制定したようです。七五三の日に、家族そろって着物で出かけてほしいとの願いから。天気も良いので、着物を着て、外出してはいかがでしょうか^^

 

 

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男の作法 著:池波正太郎

日本人である以上、日本の着物が一番似合うわけですよ、本来は。和服を着て行けば、たとえぼくの場合、紋付といかないまでも、袴をつけて縫紋の羽織を着てきちんとして行けば、どこへ出ても、たとえ外国の国王に会ったっておかしくないし、また自分自身も引け目を感じないわけですよ。

 

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これは「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズでご存知の方も多い、東京・浅草が産んだ文豪・池波正太郎さんが『男の作法(新潮文庫、注:文庫版)』にて、着物について書いた文章の引用です。

 

仕事や留学などで海外に行かれる方がよくおっしゃるのですが「僕のために着物が欲しいのだけど・・・」。私も海外に住んでいた経験があるので分かるのですが、海外に住むと、日本人というアイデンティティーを問われます。そこで一番簡単なのが、着る物です。民族衣装というのは、見て一発で分かるからです。

 

池波正太郎が言うように、確かにキモノを着ていれば、その国の要人にお会いする機会があっても臆することはありません。正直、無難なスーツというのは、見る人が見れば一発で、そのスーツの仕立てのレベルが分かってしまいます。僕はスーツの仕立屋にいた経験があるのですが、その時代に、そのスーツを着て、海外でご活躍の方々にお会いすることがあったのですが、自分がスーツにたずさわっていることを話さなくても、「そのスーツは・・・」と聞かれたりしました。デザインなどは一見普通な二つボタンの黒無地です。スーツは分かる人には、分かっちゃうのです。

 

そこで着物。特に男きものは、見抜く人がほとんどいません。女性の場合、着付けの仕方や柄行など、いろいろウルサイことを言う人がたくさんいると思うのですが、そういう方であっても、男きものに対しては寛容です。っというか、分からないのだと思います。以前、後染めの曽祖母の寝巻的な着物(?)を祖母に仕立て直してもらって、着ていたのですが(今も夏には、時々着ていますが)、呉服業界の方に、「それは塩沢紬ですか?」と言われてしましました。

 

そもそも塩沢紬は先染めの織物ですし、根本的に違います。塩沢とは、よほど私が上品に曽祖母の着物を着ていたのでしょうか。話がそれてしまいましたが、それほど男きもののハードルというのは低いです。着付けも女性に比べると、はるかに簡単です。一時間もあれば、基本的なところはマスターできます。

 

キモノは、まだまだ日常着には難しいと思います。パーティなどここぞというところにバッチリです。藤木屋はそういった皆様のお手伝いをさせていただこうと思います。男きものでお困りの際は、是非私どもご連絡くださいませ。

 

 

 

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鯨尺とトリコロールメジャー

私、藤木屋Kはアパレルメーカー出身なので、今も紳士スーツを扱う機会を頂くのですが、その際は、インチとセンチ表記のあるトリコロールメジャーを使います。海外からのお客様の中には、インチでご自身のサイズをおっしゃる場合があるからです。また日本人のお客様でも、デニムのサイズはインチサイズで覚えていらっしゃる方が多いため、このトリコロールメジャーを使うこともあります。

 

鯨尺メジャーとは、尺とセンチの表記のあるメジャーです。さすがに、ご自身のサイズを尺や寸で言う日本人はいなくなってしまいましたが、和装の寸法指定の中では尺などの尺貫法は生きており、いつもトリコロールメジャーとあわせて手元にあります。

尺とセンチとインチと、この3つの単位を使いわける人って他にどんな方がいるんでしょうか。建築関係の方の中にはいらっしゃるかもしれませんね。是非お知り合いになりたいです^^(文/藤木屋K)

 
 
 
 

着物・和服・呉服、同じ意味?


男着物に関するブログ、当「藤木屋ブログ」をつい四日ほど前に開始したわけですが、この男着物の「着物」という言葉、結構やっかいです。辞書で「着物」とひくと、「1 からだに着るものの総称。衣服。2 洋服に対して和服。特に長着。」(大辞泉より)。一般的に、着物は辞書上の2の「和服」の意味で使われていると思うのですが、「和服」の意味を指すのは「着物」のほかに「呉服」という言葉があります。つまり、私がこれからブログで扱っていきたい着る物たる日本の伝統的衣装の意味を持つ言葉は日常用語に限っても、すぐ思いつくだけで三つ存在します。「着物・和服・呉服」
 
基本的に、私はこのブログにおいて、これから「着物」という言葉を使って記事を書きすすめていこうと思っているのですが、ちょっと気になるのが「呉服」という言葉、なぜ「呉」なのでしょうか?「呉」とは、中国春秋時代の列国の一つのことで、「呉服」とすると、なんと「中国の服」の意味になってしまいます。これは「呉服」という言葉は、元々「反物(布のこと)」のこと指していたようで、その語源は、中国の呉の国から渡来した機織り職人「呉服(くれはり)」であり、その後意味が変化し、絹織物全体のことを表すようになりました。そして、それらの絹織物を扱う店が「呉服屋」になったようです。そういえば、呉服屋とは言いますが、和服屋とはあまり言いませんね。これは着物が、元々お仕立て(オーダー)する物であったため、生地屋としての「呉服屋」という言葉が定着したのでしょう。最近、「着物屋」という言葉を聞くような気がしますが、言葉の響きに何か新しい感じ(「ごはん屋」に似た感じ)がするのは、その辺りの事情に脳が自然と反応しているのかもしれません。でも、この「着物屋」という言い方、僕は結構好きです。
 
なお海外でこの「着物」の意味を指す言葉、中国語では「和服(ㄏㄜˊㄈㄨˊ/he2fu2)」と言い(実は、藤木屋店長は台湾に住んでいた経験があり、中国語がしゃべれます)、着物では通じません。また、英語では着物の「kimono」であり、gofukuでは通じません。なにか上手くかみ合っていないみたいで、面白いと感じるのは、私だけでしょうか^^; それでは。
 
 
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・デニム着物 9,000円+税〜(着物男子の定番がリーズナブルな価格で!)
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・足袋 980円(税込,日本製)〜
・角帯 3,000円+税〜(日本製)
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*JR上野駅中央改札浅草口徒歩3分
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